鼠径ヘルニア完全ガイド

鼠径ヘルニア

鼠径ヘルニアの治療とは?手術は必要?【専門医師が解説!】


「鼠径ヘルニアの治療って、どうすればいい?」
そう検索されたあなたへ、まず結論からお伝えします。

今回のテーマは、「鼠径ヘルニアの治療とは?手術は必要?【専門医師が解説!】」です。

鼠径ヘルニアの治療は「手術」が根本治療です


鼠径(そけい)ヘルニアは、お腹の筋肉のすき間から腸が飛び出す病気です。
自然に治ることはなく、手術以外で完治はできません。

ヘルニアバンド(患部を押さえるベルト)を使う方もいますが、あくまで一時しのぎに過ぎません。
進行すると、飛び出た腸が戻らなくなり、締めつけられて緊急手術になることもあります。

参照元:Inguinal Hernia(National Institutes of Health)

鼠径ヘルニアの手術には種類があります


鼠径ヘルニアの手術は、大きく以下の2つに分かれます。

  • 鼠径部切開法:昔ながらの方法で5〜6cm切開
  • 腹腔鏡手術:小さな穴で治療し、体への負担が少ない

近年は「腹腔鏡手術+メッシュ補強」が主流で、当院ではお腹に入らない日帰り手術(SILS-TEP法)を採用しています。

参照元:Inguinal hernia repair


こんな症状が気になる方はすぐに専門医へ

  • 足のつけ根に膨らみがある
  • 長時間立つと違和感がある
  • 膨らみが痛い or 膨らみが引っ込まない
  • 手術が怖くて放置している

症状がひとつでも当てはまるなら、専門医に早めの相談が安心です。

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当院では無料相談も可能です


当院、Gi外科クリニックは、鼠径ヘルニア専門の外科クリニックです。
日帰り・低侵襲・再発率の低い手術を行っています。
手術が不安な方も、お気軽にご相談ください。

まとめ|「鼠径ヘルニア 治療」と検索してたどり着いたあなたに、

「鼠径ヘルニアの症状とは?」についてまとめた記事もあるので、ご興味がある方はご覧になってみてください!


今回のテーマは、「鼠径ヘルニアの治療とは?手術は必要?【専門医師が解説!】」でした。

鼠径ヘルニアに関する無料相談受付中!


気になる症状がある方は、お気軽にGi外科クリニックまでご相談ください。
専門の外科医が丁寧に対応いたします。

※この記事は「鼠径ヘルニア 治療」のキーワードでの検索ニーズに応えるため、医師監修のもとに作成しています。

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この記事を監修した人


日本外科学会専門医/日本外科学会指導医/日本消化器外科学会認定医/日本ヘルニア学会鼠径部ヘルニア習得医
年間1000人以上の鼠径ヘルニア手術を担当および監修。安全で体へのダメージや再発が非常に少ない術式〈単孔式腹腔鏡下鼠径(そけい)ヘルニア根治術(SILS-TEP法)〉を行う日本有数のドクター。
外科医向けの鼠径ヘルニア手術の教科書を多数執筆する他、主な著書に『1日で治せる 鼠径ヘルニア読本』 合同出版/2024年2月刊/『ヘルニアの外科』(共著) 南江堂/2024年10月刊などがある。

Gi外科クリニック理事長・医師 池田 義博

Gi外科クリニックへご相談ください

鼠径ヘルニア専門クリニック「Gi外科クリニック」では、岡山院(岡山市)、京都院(京都市四条烏丸)、阪神院(西宮市西宮北口)で中四国、関西を中心に鼠径ヘルニアの患者さんを治療しています。

鼠径ヘルニアという病気は、放置しておくと時に命に危険が及ぶ「嵌頓(かんとん)」を起こす可能性があります。
そのため、鼠径ヘルニアの症状がある場合は痛みの有無に関わらず、早期治療をおすすめします。

鼠径ヘルニアの症状がある方はお気軽に当院を受診ください。

受診予約はこちらから

24時間365日受付中!

また受診はためらうけど症状が気になる方のための無料相談窓口も設けています。
無料相談窓口では、鼠径ヘルニアに詳しい当院の看護師がご対応致します。

気になることがございましたら、お気軽にご相談ください。

そけいヘルニア無料相談ダイヤル

通話無料 携帯OK
0120-373-615

受付時間/9:00〜18:00
(月曜〜金曜・土日を除く祝日)

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