鼠径(そけい)ヘルニアという病気の治療手段は、手術のみです。
手術ときくと“治療費用は高額”という印象をおぼえます。実際にGi外科クリニックを受診される鼠径ヘルニアの患者さんも、治療費用についてはとても気にされます。当院の日帰り手術は保険適用となっており、高額療養費制度も活用することができ、患者さんの負担を抑えることもできます。
治療費について
鼠径ヘルニア手術は健康保険が適用されます!
Gi外科クリニックで行う鼠径ヘルニアの手術費用は、年齢と保険の負担割合によって違います。
例えば70歳以上の患者さんで保険の負担割合が1割の場合、診察や検査費用が約6,000円、日帰り手術費用が約18,000円、 自費分で約13,000円となり、診察から手術までの合計で約37,000円です。
※自費分は個人差があります。
同じく70歳以上の患者さんで2割負担の場合は、診察や検査費用が約8,000円、日帰り手術費用が約18,000円、 自費分で約13,000円となり、診察から手術までの合計で約39,000円となります。
年齢を問わず保険の負担割合が3割の患者さんは、診察や検査費用が約11,000円、日帰り手術費用が約120,000円、 自費分で約13,000円となり、診察から手術までの合計で約144,000円となります。
日帰りなので入院費や家族の負担も少ないです
入院費がかかりません
入院費がかからない分、費用の負担が少なく済みます。入院のための準備物なども不要。
生活への影響が少なくすみます
日帰りなので、仕事や家事を休む日が少なく済みます。体調に合わせて翌日から仕事や家事も可能。(個人差があります)
ご家族の負担も軽減されます
術後はご自宅で療養。トイレもご自身で行くことができ、食事制限もないため、ご家族の手間も軽減されます。
高額療養費制度について
高額療養費制度とは医療費の家計負担が重くならないよう、医療機関や薬局の窓口で支払う医療費が1か月で上限額を超えた場合、その超えた額を支給する制度です。この医療費の上限額は年収により決まっています。
分かりやすく事例をあげてみていきましょう。
例えば、40歳で年収が350万円の患者さん(Aさん)は、ひと月に支払う医療費の自己負担限度額の上限は57,600円です。
このAさんが、ある月にある病院で治療費が10万円かかってしまいました。しかし、このAさんの自己負担限度額は57,600円なので、自己負担限度額を超えた42,400円が加入する健康保険機関から支給されます。つまり、治療に10万円かかっても患者さんが実際に負担する費用は57,600円ですみます。
高額医療制度の詳細については、下記をご覧ください。
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