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鼠径ヘルニア

鼠径ヘルニア治療で信頼できる医師を選ぶために:名医の3つの条件


こんにちは!
鼠径(そけい)ヘルニア専門クリニック「Gi外科クリニック」です。

当院では日々、鼠径ヘルニア(脱腸)の日帰り手術を行っています。
男性の3人に1人は一生涯で一度は鼠径ヘルニア(脱腸)を発症する可能性があるとの研究報告もあり、私たちにとって身近な病気といえるでしょう。

今回のテーマは、「鼠径ヘルニア治療で信頼できる医師を選ぶために:名医の3つの条件」です。


「鼠径ヘルニア」という病気は、お腹の筋肉が弱くなり、腸が足の付け根(鼠径部)から飛び出してしまう状態をいいます。
この病気を治すには手術が必要なことが多いですが、「どの医師に手術をお願いすれば安心できるの?」と悩む方もたくさんいますよね。

実は、治療がうまくいくかどうかは、どの医師を選ぶかがとても大切なポイントです。
そこで今回は、名医と呼ばれる医師の3つの条件について、分かりやすくお話しします。

名医と呼ばれる医師の3つの条件


1.患者様ファーストの姿勢

「名医ってどんな人?」と聞かれると、人によって答えは違うかもしれません。
でも、一番大事なことは、患者さんの気持ちや希望を一番に考える姿勢だと思います。
治療は、患者さんの不安や疑問を解消するところから始まります。
次のポイントが大切です。

  • 分かりやすい説明:手術の内容やリスク、手術後の生活について、患者さんが納得できるようにしっかり説明してくれる医師は安心できます。
  • 思いやりがあること:患者さんの不安や心配に寄り添って、安心させてくれる医師は信頼できます。
  • 手術後のフォロー:手術が終わった後も、経過をしっかり見てくれたり、相談にのってくれる医師は頼りになります。

患者さんの声に耳を傾けて、納得できる治療をしてくれる医師は、まさに「名医」と呼べる存在です。

2.技術、経験、実績の豊富さ

鼠径ヘルニアの手術は、医師の技術と経験がとても重要です。

  • 手術の経験が多い:たくさんの鼠径ヘルニア手術をしている医師は、それだけ多くの経験を積んでいます。だからこそ、いろいろな症状や難しいケースにも対応できる力があります。
  • 再発が少ない:鼠径ヘルニアは、手術をしてもまた症状が出てくる場合があります。でも、名医と呼ばれる医師は、手術のあとに再発しないような方法で治療する技術を持っています。
  • 新しい治療法が使える:名医は、いつも新しい技術や手術のやり方を学んでいます。そのため、患者さんにとって体の負担が少ない最適な治療を提案できます。たとえば、「腹腔鏡手術」という方法は、小さい傷で済み、回復も早いので、こうした手術ができる医師は信頼できます。

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当院で行っている術式、SILS-TEP法(Single Incision Laparoscopic Surgery-Total Extraperitoneal)は、鼠径ヘルニアの治療法の一つで、特に日帰り手術に向いています。
この手術では、細いカメラ(腹腔鏡)を使い、お腹に小さな穴をひとつ開けて治療します。
SILS-TEP法の一番の特徴は、体への負担が少ないことです。
傷が小さいので、手術後の回復がとても早く、痛みもほとんどありません。
このため、手術を受けたその日に家に帰ることができる方法として、多くの患者さんに選ばれています。


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3.専門性の追求

鼠径ヘルニア治療において名医と言われる医師は、日々その分野についての知識や技術をさらに高める努力を続けています。

  • 鼠径ヘルニアの専門クリニックに所属:鼠径ヘルニアの治療を専門にしているクリニックや病院で働いている医師は、この病気について特に詳しい知識と技術を持っています。専門的な診療をたくさん行っているので、安心して治療を任せられます。
  • 研究や学会発表の実績:専門性の高い医師は、鼠径ヘルニアについての研究を行ったり、学会でその成果を発表したりしています。こうした活動を通じて、常に最新の治療法を学びながら治療に役立てています。これにより、その分野で第一線で活躍している医師だとわかります。
  • 患者さんごとのカスタマイズ治療:専門医は、患者さん一人ひとりの状態や生活に合わせて治療法を考えてくれます。年齢や生活スタイル、体調に応じて最適な治療法を提案してくれるので、とても安心できます。それぞれに合ったやり方で治療を進めてくれる医師を選ぶことが大切です。

当院の理事長である池田義博やGiグループに所属する医師たちは、毎年、鼠径ヘルニアの治療をもっと良くするために、手術の技術や医療の知識を高めるための勉強を続けています。
また、鼠径ヘルニアについて多くの人に知ってもらうことを目的に、学会に参加し、自分たちの研究や成果を発表しています。

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まとめ

鼠径ヘルニアの治療において名医を選ぶためには、「患者様ファースト」「技術・経験・実績」「専門性の追求」これら3つが重要な条件です。
この3つを目安に医師を探すと、安心して手術をお願いできるでしょう。
信頼できる医師に出会って、健康な生活を取り戻しましょう!

この記事では、「鼠径ヘルニア治療で信頼できる医師を選ぶために:名医の3つの条件」についてご紹介しました。

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鼠径ヘルニア専門クリニック「Gi外科クリニック」では、岡山院(岡山市)、京都院(京都市四条烏丸)、阪神院(西宮市西宮北口)で中四国、関西を中心に鼠径ヘルニアの患者さんを治療しています。

鼠径ヘルニアという病気は、放置しておくと時に命に危険が及ぶ「嵌頓(かんとん)」を起こす可能性があります。
そのため、鼠径ヘルニアの症状がある場合は痛みの有無に関わらず、早期治療をおすすめします。

鼠径ヘルニアの症状がある方はお気軽に当院を受診ください。

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