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鼠径ヘルニアQ&A

脱腸って何ですか?

疑問に思うお年寄りのイラスト

この記事では、Gi外科クリニックを受診した患者さんからのご質問、ホームページやインターネット上でいただいた鼠径ヘルニアに関するご質問についてお答えをさせていただきます。

今回のテーマは、「脱腸って何ですか?」です。

Q.脱腸って何ですか?

A.”脱腸”とは正式名称”鼠径ヘルニア”という病気です。

鼠径ヘルニアは鼠径部(太ももの付け根)から内臓(多くは小腸)が飛び出す病気です。

最初は親指程度の膨らみでも、放置すれば段々大きくなります。男性では陰嚢の中に落ち込んでいくこともあり、こうなると陰嚢が大きくなり、左右差が出てきます。

鼠径ヘルニアは良性疾患ですが、嵌頓と言って飛び出した腸が戻らなくなると、腸への血流が途絶え、飛び出した腸が壊死(腐る)し、大変な状態になることもあります。

手術でしか根治できない病気ですが、嵌頓に至る前であれば日帰り手術も可能な病気です。

Gi外科クリニックへご相談ください

鼠径ヘルニア専門クリニック「Gi外科クリニック」では、岡山院(岡山市)、京都院(京都市四条烏丸)、阪神院(西宮市西宮北口)で中四国、関西を中心に鼠径ヘルニアの患者さんを治療しています。

鼠径ヘルニアという病気は、放置しておくと時に命に危険が及ぶ「嵌頓(かんとん)」を起こす可能性があります。
そのため、鼠径ヘルニアの症状がある場合は痛みの有無に関わらず、早期治療をおすすめします。

鼠径ヘルニアの症状がある方はお気軽に当院を受診ください。

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また受診はためらうけど症状が気になる方のための無料相談窓口も設けています。
無料相談窓口では、鼠径ヘルニアに詳しい当院の看護師がご対応致します。

気になることがございましたら、お気軽にご相談ください。

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