脱腸帯・鼠径ヘルニア(脱腸)バンドを買う前に|足の付け根のふくらみを気にし続けない毎日へ
足の付け根のふくらみが気になり、
「脱腸帯・鼠径ヘルニア(脱腸)バンドで押さえれば大丈夫かな」
「脱腸ベルトを使えば、しばらく様子を見られるかな」
と調べていませんか?
脱腸帯・鼠径ヘルニア(脱腸)バンドを探している方の多くは、
すぐに手術(治療)を受けたいわけではありません。
本当は、こう思っているのではないでしょうか。
「とりあえず、このふくらみを目立たなくしたい」
「毎回、出てきたかどうか気にするのが嫌だ」
「でも、病院に行くとすぐ手術と言われそうで怖い」
「バンドで済むなら、それで何とかしたい」
足の付け根のふくらみは、痛みが強くないうちは、
病気というよりも、
“いつも気になる、体の小さな不安”
のように感じられることがあります。
朝の着替えのとき。
仕事中に立ち上がったとき。
お風呂に入る前。
ふと触ったとき。
「あ、また出ているな」
「今日は大きくなっていないかな」
「バンドをつけておいた方がいいかな」
そうやって、何度も気にしながら過ごす毎日は、
思っている以上にストレスになります。
脱要帯・鼠径ヘルニアバンドは、足の付け根のふくらみを外から押さえる目的で使われることがあります。
ただし、バンドは鼠径ヘルニアそのものを治すものではありません。
だからこそ、バンドを買う前に大切なのは、
「押さえるかどうか」ではなく、今の状態とこれからの選択肢を知ることです。
今のふくらみが、
まだ様子を見てよい状態なのか。
受診して確認した方がよい状態なのか。
日帰り手術の対象になる可能性があるのか。
それを知ることで、
一人で迷い続ける時間を減らすことができます。
鼠径ヘルニアバンドを買う前に、今の状態を確認しませんか?
「バンドで様子を見てよいのか」「受診した方がよいのか」迷っている方は、お電話でご相談ください。
【電話で相談する】(ここを押す)
脱腸帯・鼠径ヘルニアバンドを探すのは、自然なことです。
脱腸帯・鼠径ヘルニアバンドを探している方の多くは、すぐに手術を受けたいわけではありません。
むしろ、次のようなお気持ちではないでしょうか。
・まだ痛みが強いわけではない
・押すと戻るので、急がなくてもよいと思っている
・仕事や予定があり、今は病院に行きにくい
・手術と言われるのが不安
・入院になるのは避けたい
・まずは自分で何とかしたい
・とりあえず、ふくらみを押さえて生活したい
足の付け根のふくらみは、痛みが少ない時期には、
「病気」というより、
“出てくるのが気になるもの”
として感じられることがあります。
そのため、まずはバンドで押さえて様子を見ようと考えるのは、自然なことです。
ただし、そこで大切なのは、
“押さえれば大丈夫”と自己判断し続けないことです。
脱腸帯・鼠径ヘルニアバンドでできること・できないこと
脱腸帯・鼠径ヘルニアバンドについては、
「できること」と「できないこと」を分けて考える必要があります。
バンドでできること
脱腸帯・鼠径ヘルニアバンドでできる可能性があるのは、主に次のようなことです。
・足の付け根のふくらみを外から押さえる
・立っているときの違和感を軽く感じる場合がある
・外出時や仕事中の不安を減らす目的で使われることがある
・手術までの一時的な補助として使われることがある
つまり、バンドは、
「ふくらみを一時的に押さえるためのもの」
です。
バンドでできないこと
一方で、バンドでは次のことはできません。
・鼠径ヘルニアそのものを治す
・弱くなった部分を自然にふさぐ
・将来の悪化を必ず防ぐ
・手術の代わりになる
・すべての人に安全に使えると判断する
鼠径ヘルニアは、足の付け根付近の弱くなった部分から、腸などの組織が出てくる病気です。
そのため、外から押さえて一時的にふくらみを目立ちにくくすることはできても、原因そのものがなくなるわけではありません。
バンドで押さえ続ける前に、一度ご相談ください。
足の付け根のふくらみが気になる方へ。今の状態を確認することで、これからの選択肢を整理できます。
【電話で相談する】(ここを押す)
バンドを買う前に、確認してほしいこと
バンドを買う前に、まず次の点を確認してみてください。
・ふくらみは以前より大きくなっていないか
・立つと出て、横になると戻る状態か
・押すと戻るが、何度も出てくるか
・歩いたときや仕事中に違和感があるか
・長時間の外出や旅行が不安になっていないか
・痛みが出てきていないか
・押しても戻りにくくなっていないか
これらに当てはまる場合、
「とりあえずバンドで様子を見る」だけではなく、
一度、医療機関で状態を確認しておくことをおすすめします。
特に、強い痛み、吐き気、ふくらみが戻らない状態がある場合は、早めに医療機関へ相談してください。
大切なのは、バンドを使うかどうかより「今の状態」です
鼠径ヘルニアは、人によって状態が違います。
痛みが少ない方もいれば、
ふくらみが大きくなっている方、
戻りにくくなっている方、
仕事や日常生活で気になり始めている方もいます。
そのため、バンドを買う前に確認したいのは、次のことです。
・本当に鼠径ヘルニアなのか
・どの程度進んでいるのか
・バンドで様子を見る状態なのか
・手術を検討した方がよい状態なのか
・日帰り手術の対象になる可能性があるのか
日本ヘルニア学会では、鼠径部ヘルニア診療ガイドライン2024が策定されており、ガイドラインは医療者と患者が適切な決断を下せるよう支援する文書とされています。個々の患者さんへの適用は、状態や医療機関の診療体制を考慮して行うものとされています。
つまり、鼠径ヘルニアは、
一人ひとりの状態に応じて判断することが大切です。
「手術=入院」と思って、バンドで我慢していませんか?
鼠径ヘルニアと聞くと、
「手術になったら入院が必要」
「仕事を長く休まないといけない」
「年齢的に手術は大変そう」
と考える方もいます。
そのため、手術を避けるために、
バンドで押さえて様子を見ようとする方も少なくありません。
しかし、鼠径ヘルニアは状態によっては、日帰り手術で治療できる場合があります。
もちろん、すべての方が日帰り手術の対象になるわけではありません。
年齢、持病、ヘルニアの状態、生活状況などを確認したうえで判断します。
大切なのは、
「手術するかどうか」をすぐに決めることではなく、まず選択肢を知ることです。
「手術=入院」と思って、バンドで我慢していませんか?
状態によっては、日帰り手術の対象になる場合があります。まずは対象になる可能性があるかご相談ください。
【日帰り手術の対象か電話で相談する】(ここを押す)
Gi外科クリニックで相談できること
Gi外科クリニックでは、鼠径ヘルニアの日帰り手術に対応しています。
診察では、足の付け根のふくらみの状態を確認し、
現在の状態や今後の選択肢についてご説明します。
ご相談いただける内容は、たとえば次のようなことです。
・このふくらみが鼠径ヘルニアかどうか
・今すぐ手術を考える状態か
・バンドで様子を見る前に注意すべきこと
・日帰り手術の対象になる可能性があるか
・仕事や生活への影響
・手術が不安な場合の相談
・入院ではなく日帰りで対応できる可能性
診察は、すぐに手術を決めるためだけのものではありません。
まずは、
今の状態を確認し、これからどうするかを整理するための機会
としてご相談ください。
このような方は、一度ご相談ください
次のような方は、バンドを購入する前に一度ご相談ください。
・鼠径ヘルニアバンドの購入を迷っている
・脱腸ベルトで様子を見ようとしている
・足の付け根のふくらみが気になる
・押すと戻るので放置している
・痛みは少ないが、不安がある
・手術は怖いが、放置も不安
・入院は避けたい
・仕事や生活を大きく止めたくない
・家族から受診をすすめられている
・すでに鼠径ヘルニアと診断されたが、手術を迷っている
バンドを買うこと自体が悪いわけではありません。
ただ、
バンドで押さえれば大丈夫なのか、治療を考えた方がよい状態なのかは、診察しないと判断できません。
よくある質問
Q. 鼠径ヘルニアバンドで治りますか?
A. 鼠径ヘルニアバンドで、鼠径ヘルニアそのものが治るわけではありません。
バンドはふくらみを一時的に押さえる目的で使われることがありますが、根本的な治療ではありません。
Q. 痛みがなければ、まだ受診しなくてもよいですか?
A. 痛みが少なくても、ふくらみがある場合は一度確認することをおすすめします。
押すと戻る状態でも、立つとまた出てくる、だんだん大きくなる、違和感が増えるといった変化がある場合があります。
Q. バンドを買ってから受診してもよいですか?
A. 受診はいつでも可能です。
ただし、購入前に状態を確認しておくと、「バンドで様子を見る状態なのか」「治療を検討した方がよい状態なのか」が整理しやすくなります。
Q. 手術をすすめられるのが怖いです。
A. 診察は、すぐに手術を決めるためだけのものではありません。
今の状態を確認し、選択肢を整理するためのものです。
手術が不安な方も、その不安を含めてご相談ください。
Q. 日帰り手術ができるかは、どう判断しますか?
A. 年齢、持病、ヘルニアの状態、生活状況などを確認したうえで判断します。
すべての方が日帰り手術の対象になるとは限らないため、診察で確認することが大切です。
バンドで押さえ続ける前に、今の状態を確認しませんか?
鼠径ヘルニアバンドを探しているということは、
すでに足の付け根のふくらみや違和感が気になっている状態かもしれません。
バンドで一時的に押さえることができても、
鼠径ヘルニアそのものが治るわけではありません。
だからこそ、購入前に一度、
今の状態を確認することが大切です。
「まだ痛くないから大丈夫」
「押すと戻るから様子を見よう」
「手術は怖いから、まずはバンドで」
そう思っている方も、
まずはご自身の状態を知ることから始めてみませんか。
この記事を監修した人
日本外科学会専門医/日本外科学会指導医/日本消化器外科学会認定医/日本ヘルニア学会鼠径部ヘルニア習得医
年間1000人以上の鼠径ヘルニア手術を担当および監修。安全で体へのダメージや再発が非常に少ない術式〈単孔式腹腔鏡下鼠径(そけい)ヘルニア根治術(SILS-TEP法)〉を行う日本有数のドクター。
外科医向けの鼠径ヘルニア手術の教科書を多数執筆する他、主な著書に『1日で治せる 鼠径ヘルニア読本』 合同出版/2024年2月刊/『ヘルニアの外科』(共著) 南江堂/2024年10月刊などがある。
Gi外科クリニック 理事長・医師 池田 義博
Gi外科クリニックへご相談ください
鼠径ヘルニア専門クリニック「Gi外科クリニック」では、岡山院(岡山市)、京都院(京都市四条烏丸)、阪神院(西宮市西宮北口)で中四国、関西を中心に鼠径ヘルニアの患者さんを治療しています。
鼠径ヘルニアという病気は、放置しておくと時に命に危険が及ぶ「嵌頓(かんとん)」を起こす可能性があります。
そのため、鼠径ヘルニアの症状がある場合は痛みの有無に関わらず、早期治療をおすすめします。
鼠径ヘルニアの症状がある方はお気軽に当院を受診ください。
24時間365日受付中!
また受診はためらうけど症状が気になる方のための無料相談窓口も設けています。
無料相談窓口では、鼠径ヘルニアに詳しい当院の看護師がご対応致します。
気になることがございましたら、お気軽にご相談ください。
そけいヘルニア無料相談ダイヤル
通話無料 携帯OK受付時間/9:00〜18:00
(月曜〜金曜・土日を除く祝日)
カテゴリ:鼠径ヘルニア
