「鼠経ヘルニア(脱腸)」
についてご存知ですか?
鼠径部は太もものつけ根にある溝の内側三角形部分に当たりますが、
この鼠径部の壁が弱り内臓からかかる圧力に負けることで、
内臓が脱出してしまうのが「鼠経ヘルニア」です。

「鼠経ヘルニア」は男性の3人に1人が発症する
非常に身近な病気であるにもかかわらず、
認知度が低い
手術をしないと治らないのに、
受診率や手術率が低い
という実情があります。
本書を通じて、
「鼠経ヘルニア」をより知ってもらい、
早期発見につなげたいと考えています。
40歳を過ぎたら知っておきたい
「鼠経ヘルニア」の本
自分でわかる
鼠経ヘルニアの自覚症状や発見法、
1日でも早く完治できる治療法、手術法。
鼠経ヘルニアクリニックを3院開院している
鼠経ヘルニア専門の医師が解説します。



書籍紹介動画はコチラ
「痛みが出たら受診すればいい」などの
勘違いや誤解が多いのが「鼠経ヘルニア」。

「鼠経ヘルニア」の正しい知識
薬では治らない
自然治癒はしない
放っておくと命にかかわる危険性がある
日帰り手術(半日)で治る

本書を通して、このような知識を
ひとりでも多くの方に持ってもらうことで、
鼠経ヘルニア予備軍、発症者を
一日も早く健康に導きます。

本書では最新の医療事情の紹介で、
「手術は日数がかかる」という誤解を解き、
あわせて、「手術は怖い」「手術跡が残る」などの
不安を解消していきます。
本書のここがスゴイ!
特徴1
鼠経ヘルニアに特化した
『一般読者向け』の内容。
鼠経ヘルニアは消化器外科領域で手術件数第一位とメジャーな病気であるにもかかわらず、
鼠経ヘルニアに特化し、かつ『一般読者向け』に
その治療法を説明している本はほとんどありません。
本書では、読者の皆様に寄り添い、「医師目線」ではなく、
「読み手の皆様の目線」に立って症状紹介や治療法をまとめています。
特徴2
鼠経ヘルニア専門の医師が執筆
鼠経ヘルニア専門の医院は全国的に見ても非常に数が限られていますが、
本書は鼠経ヘルニアクリニックを3院開院、5,900症例を執刀している専門医が執筆しました。
経験も豊富で実例も数多く診てきたので、より読者の皆様に沿った事例を挙げることができ、
高い専門性を持つ内容を一般の方にもわかりやすく説明しています。
体になんとなく違和感を覚えている方、
鼠経ヘルニアと診断された方、
ぜひ大事に至る前に
本書を手に取ってみてください。
この本があなたの救いになること、
間違いなしです。

目次
まえがき
まえがき
第1章
男性の3人に1人がかかる身近な病気「鼠径ヘルニア」
第2章
放っておくととても危険!鼠径ヘルニアが命にかかわる6つの理由
第3章
鼠経ヘルニアは1日で治る!
第4章
40歳過ぎたら要注意!自分でわかる「鼠経ヘルニア」チェック
第5章
先生に質問!聞きたくても聞けない「鼠径ヘルニア」
第6章
私はこうして1日で鼠径ヘルニアを治しました!
あとがき
あとがき
